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SNS(ソーシャルネットワークシステム)を利用して、商品の広告やマルチの勧誘をしたり、また内部のコミュニティを利用して取引を行い詐欺に遭遇するケースが出てきています。
SNSの多くは招待制を導入しており、その場合、誰かの招待状が無いと登録が出来ません。そのため、以前から友人つながりを利用して人脈づくりに利用する人も多くいました。さらに、登録している個人のプロフィールを公開して、メッセージや書き込みにリンクを張ることで、インターネット上の一般的な掲示板と比べ匿名性が低いとされていました。しかし最近は会員数も増え、SNS上で知り合っただけの人物と、怪しげな取引をしてしまうケースも増えているようです。
もちろん、SNSのほとんどは、内部での営利活動を制限していますが、会員数が増えるにつれ、マナーを守らないユーザが増えてくるようになり、やたらと勧誘のメッセージを送ったり、SNS外にある自分の広告サイトに誘導しようとしするユーザもいるようです。
そもそもSNSの規約上禁止されている手段を用いて勧誘してくるような取引が果たして信用できるのでしょうか、良く考えて、契約にはくれぐれも注意が必要です。
また、芸能人やミュージシャンのファンのコミュニティで意気投合して、チケットなどを取引して詐欺に遭う被害も報告されています。
SNS内だからと安心するのではなく、知らない相手との取引には何も保証が無いということを認識する必要があります。
さらに、女性会員がストーカーまがいな被害を受けることもあります。顔写真などを登録していると、女性と偽って接近し、嫌がらせのメッセージが届いたり、登録、公開している周りの友人に対して個人情報を聞きだそうとします。
このようなストーカ被害に遭ったら、すぐに最寄の警察署とSNS運営事業者に報告してください。
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